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【マンスリーレポート10月号】道路標識、意味を覚えていますか?

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2026年10月10日

正解率ワースト5から見直す交通ルール



運転免許の学科試験に合格したドライバーでも、年月がたつうちに道路標識の意味を忘れてしまうことがあります。標識が新しく追加されたり変わったりしても、気づかないままのことも少なくありません。


今回は、損保ジャパン・SOMPOリスクマネジメントが公表した「交通安全NEWS」(2026年10月号)の調査をもとに、道路標識の認知度と、特に正解率の低かった標識を紹介します。


調査では、どんな標識の正解率が低かった?

調査は、SOMPOリスクマネジメントのeラーニング「標識クイズ」の結果を分析したものです。1,312人が、規制標識・指示標識・警戒標識の計90種からランダムに10問ずつ出題され、3択で答えています。


結果は次のとおりです。

  • 正解率70%以上の標識は61種で、全体の約68%

  • 正解率40%未満の標識は7種で、全体の約15%

多くの標識はよく知られている一方で、認知度が低い標識も一定数ありました。




正解率ワースト5の標識

第1位:規制予告(正解率13.6%)

この先で交通規制が行われていることを前もって知らせる標識です。たとえば「この先は車両通行止め」といった内容を予告します。


第2位:原動機付自転車の右折方法(小回り)(正解率14.6%)

原付が二段階右折ではなく、小回りで右折しなければならない交差点を示します。



第3位:二輪の自動車以外の自動車通行止め(正解率25.9%)

「車両通行止め」と混同されがちですが、この標識は二輪の自動車だけが通行できることを意味します。


第4位:二方向交通(正解率27.1%)

センターラインのない対面通行の道路であることを示します。一方通行から切り替わる場所などでは、特に注意が必要です。


第5位:車両横断禁止(正解率27.2%)

道路を横切って、右側にある施設などへ入ることを禁止する標識です。


道路標識の3つの役割

道路標識は、大きく次の3種類に分けられます。

種類

役割

規制標識

車両や歩行者に対して、通行の禁止・制限・指定を行う

指示標識

交通方法を指定したり、通行に必要な情報を示したりする

警戒標識

道路上の危険や注意すべき状況を前もって知らせ、注意を促す


標識を正しく理解することが大切な理由

標識の意味を正しく知っておくことは、危険を事前に避け、スムーズな交通につながります。うっかりした交通違反を防ぐうえでも大切です。


「なんとなく分かっているつもり」の標識ほど、見直してみる価値があります。この機会に、ご自身の理解を確認してみてはいかがでしょうか。標識の一覧は、国土交通省の「道路標識等」のページで確認できます。


https://www.mlit.go.jp/road/sign/sign/

出典:損保ジャパン/SOMPOリスクマネジメント「交通安全NEWS Monthly Report 2026.10」



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